サビキ

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今日が、お盆休み最終日。
とくに、遠くに行くわけでもなく、寝盆だった。
今日ぐらい、なんかしよう。と思いつつも、ダラダラして、すでにお昼も過ぎて3時。


久々に、サビキ(超簡単な釣り方法)がしたい!
今晩のおかずを釣るぞ!っと、いそいそと釣り具屋さんへ。
サビキなんて、小学生以来。
小学生の頃は、ポートアイランド(人工島)とかで、ちょこちょこ、鰯を釣っては醤油で煮付けて、自分で食べて、余ったら猫にあげていたような気がする。
そんな懐かしい日々をもう一度!(笑)
釣り具屋で、「なんでもいいので、釣れたらそれでいいんで、一式道具下さい!」
っと、3000円ぐらいで、フルセットを揃えて、いざ出陣。
運のいいことに、丁度、満潮前。
かごに、冷凍エビを詰めて、ボトンと海に沈めて、30秒ほど待って、ドキドキしながら引き上げてみると・・・。
なんと、小さいけど、アジが2匹釣れちゃた!
おお〜〜〜〜入れ食い!(サビキの醍醐味かも)
テンション上がってきた!
次々、つり上げること、1時間。
全部、めちゃくちゃ小さいけど、アジ・スズキのキッズ?・コノシロ(←骨が多くて、食べにくい)、あとは名称不明の魚達で、40匹ほどになったので、今日は打ち切り。
何匹か、食べにくい魚で、元気なのを海に帰して終了。
昔は、鰯ばっかり釣れて、アジは、貴重だったのに、
なぜか、鰯は一匹もかからず。アジがほとんど。
さぁ、夕食に!
唐揚げと、南蛮漬けにしてみた。
これがさーーー、思ってたより、かなりおいしかった!!!
小さすぎるアジだったけど、逆にそれが、美味! 骨は香ばしく、身はふんわり。
うーーーん。とっても満足。
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生きてる何の罪もない魚を、つり上げて、さばいて食べる。って、とても残酷。
・・・でも、普段、何気なく食べてる、肉・鶏・魚は、
こうやって犠牲を伴って、私たちの胃袋の満たしてくれてる。
需要があるから、私たちの代わりに、他の誰かが殺生してくれてるだけ。
釣り一つとっても、そういうことを、再認識する、とてもいい機会になる。
(ベジタリアンなら関係ないかもしれませんが)
絶対に、命を無駄にしないように。
必要な分だけを求めて、感謝を忘れずに、残さず食べる。
それが、”最低”限の礼儀なのかもしれません。
スーパーで買って、余ったらポイ。
レストランや、食べ放題で、欲張って注文しすぎて、沢山残す・・・。
そんなことが無いように心がけれるといいですよね。
私も、少し気が引き締まりました。

“サビキ” への2件の返信

  1. おー、懐かしい。
    そうそう、子供の頃よく垂水の漁港で釣りしてました。
    サビキは、ほんと鰯しか釣れなくて、鯵が釣れた時は喜んでましたね。
    小さい鯵は、天ぷらにすると美味いんすよ。(笑)

  2. そうなんです!
    鰯がいない!おかしい。
    でも、アジはいっぱい釣れていいですよー。
    天ぷらか。次やってみよっと。

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